年を取ると健康について考える事が増えてきます。
食べたい物を好きなだけ!という生活を続けていたら、そのうち好きなものが食べられなくなりますよ(そう言う私は制限がかかっています💦)
そうならないために、若いうちから少しずつ薄味に慣れておくことが大切だと、年を取った今になってつくづく思います。
若いうちからが理想ですが、年を取った今から始めても大丈夫でしたよ。
たまに外食をすると味が濃いな~と感じることがあります。
減塩を続けることによって薄味になれて、その薄味が普通になるんです。
調味料をきっちり量る
料理を作る時、調味料を目分量で入れていませんか?
きちんと量ってから入れると、塩分の計算もしやすくなります。
計量カップ、大さじ小さじに加えて量りもあったほうが便利です。
dretecのスプーンスケール
スプーンサイズ2種類付きで、少ない分量の計量に向いています。
使い方も簡単! まずはスプーンを取り付けて、平らな所で電源を入れます。0.0gの表示になったことを確認してから計量したい物をすくい、再度平らな場所に置けば、重さが表示されます。
0.3g~300gまで計量が可能。
表示はgとmlで切り替えられますので、液体の計量も可能です。
スプーンは取り外して水洗いが出来るので衛生的。
減塩のものを選ぶ
昨今の健康志向もあって、減塩商品もたくさん販売されています。
調味料に限らず減塩食品も豊富!
売れているのはやっぱり減塩しょうゆでしょうか。
キッコーマンの減塩しょうゆ
塩分40%カット!
普通の醤油の食塩相当量が2.4gなのですが、こちらは1.4gになっています。
ボトルを押すと出て戻すと止まる「押し出し式」なので1滴から好きな分だけ調整できます。冷奴や目玉焼きなど、少しだけ使いたい時にとても便利!
私は冷奴にかけて食べましたが、普通のお醬油に比べてやや薄いかな~?ぐらいで、それほど変わらないと感じました。
キミセ醤油
煮物に使う時は、こちらの醤油を使っています。
塩分14%。100mlあたり14gです。大さじ1杯の塩分はおよそ2.1gです。
一般的なお醬油の食塩相当量は2.4gなので、お醬油をキミセ醤油に替えるだけで少しだけ減塩になります。
イトメン お好みソース焼きそば
イトメンと言えばチャンポンめん(私の中では)ですが、焼きそばも作っていたんですね!
普通の麺は製麺の時に塩を使用しますが、この焼きそばは製麺時に塩を使用していません。
製麺時に無塩にすることで、1食あたり1gの減塩になるそうです。
そのため一般的な袋麺の焼きそばの塩分は3.8gなのに対し、イトメンの焼きそばは塩分2.5gでした。
実際に食べましたが、とても美味しくいただきましたよ。
「かける」よりも「つける」
例えばとんかつやコロッケなど、決めた量のソースを小皿に出して、付けながら食べる。
直接舌に触れるので、少ない調味料でも味を強く感じます。
酢や香辛料を活用
餃子を食べる時はたいてい酢にコショウで食べています。さっぱりして美味しいですよ。
七味唐辛子には食塩は使われていません。辛い物が苦手でなければ積極的に使ってみましょう!
生姜や辛子はチューブの物だと食塩が含まれます。
面倒でなければ、根生姜を買って来て自分ですりおろしたり、粉辛子や粉わさびを買って水で溶いたりしてみてはいかがでしょうか?
とは言えチューブ、便利なんですよね😅
長く続けるためには
長々と書いてきましたが、続かないと意味がありません。
食塩相当量に気を付けて薄味に慣れてきたと言っても、たまには味の濃いものも食べたくなります。
そんな時は我慢をしないで、量を少なめに一品だけ味の濃いものを出しても良いかなと思っています。
我慢しすぎると続きませんからね。
減塩を頑張っているみなさま、お互いに頑張りましょう!
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