実家の母のマイナンバーカードの受け取りに行ってきました。
持っていくものは、
「交付通知書」←今回届いた、どこで受け取れるか書いてあるハガキ
「本人確認できる書類」←母は身体障がい者手帳を持参
「通知カード」←数年前に届いた個人番号が書いてある紙
このうち「通知カード」は意外と紛失している人が多くて、無くても受け取りは出来るようです。
2月末に義父母のマイナンバーカードの受け取りに来た時は、申請する人と受け取りの人で30分待ちの混雑だったそうだけど、今日は待ち時間もなくスムーズに受け取りが終了しました。
その後、マイナポイントの申請手続きをサポートしてくれるというので、隣のブースに移動。
ちょうどパソコンの前で申請している方が明るく元気な女性で、「どこを触るの?」「もう全然分からない!!」と大騒ぎ。
分からないと言いながら、なんだか楽しげに作業を終えて帰っていきました。
全く使えない人はスタッフが代わりに入力するのかなぁ。
キーボードを触ったことがないうちの両親なんて、誰かに入力してもらわないと絶対無理だ(・・;)
次に座った方は、(申請はしているけど)どうやらマイナンバーカードはまだ届いていないようで…。
スタッフさんに「マイナンバーカードを受け取ったらまた来てくださいね」と優しく見送られていました。
ブースの入り口に「マイナンバーカードを取得している方が利用できます」と大きく書いてありましたっけ。
マイナンバーカードの申請をしただけでポイントの申請もすぐに出来ると勘違いする方も少なからずいるようです。
「新規取得」
「健康保険証として使用」
「公的年金の受け取り口座登録」
以上3つで、最大20,000円分のポイントが貰えるわけですが、家の母なんかは現金だと思っていたようで、少しがっかりしていました(^^;
今回、義父母や実家の母親の申請を手伝って思った事。
「なんとなく不平等?」
パソコンやスマホに慣れている人や若い人なら、スマホから簡単に申請できるところですが、そうではない人(うちで言うと80代の親たち)にとってこの作業はかなりハードルが高い(._.)
実母たちは私が一緒に付いていって無事に申請を終えたけれど、例えば一人暮らしのお年寄りだったり、家族が同居していても遠慮して頼めなかったりと。
中にはそんな人もいるんじゃないかなと、サポートを受けているお年寄りを見ていて思いました。
もっと簡単に、自分で申請しなくてもマイナンバーカードを取得したら自動でポイントがつくようになればいいのに。
まあ、ポイントの受け取り先が各々違うので、そうもいかないんでしょうけど。
いずれ私もこういう事が自力で出来なくなる日がくるんだろうか…(・・;)
ツイッターやインスタグラムも使いこなせていないのに、これからどんどん新しいものが出てきたらいよいよ付いていけなくなりそうです。
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