配膳ロボットにドキドキ

母の眼医者の診察日、お昼を食べて帰りたいというので久しぶりにガストに行ってきました。

実に1年以上ぶり！！

ガストに行くと必ず窓際に座るんですが、その日は残念ながら空いていません。

というか、今日はやけにお客さんが多い！

平日にもかかわらず親子連れが多かったのは、春休みだったからですね～

小さい子供がいないから、春休みだということを失念してました。

壁際の空いた席に座ると、テーブルの上にタブレットがあるのに気付きました。

どうやらそれで注文するようですが、…前からそうでしたっけ？

１年以上来てなかったので、前はどうだったかすっかり忘れています(^^;

母と私、同じものを注文してしばらく待っていたら、ロボットがこちらに向かってきます。

配膳ロボット初めて見た！！と思っているうちにどんどん近づいてきて、私たちのテーブルの横でストップ。

棚にはカキフライ定食が２セット。

これ取っていいんですよね？？　と確認したいところでしたが、周りに店員さんの姿はなく。

セットをふたつと一緒に乗っていた伝票を取り、これで合ってるのか不安になりながら、ネコの顔の部分（液晶画面）をタップしたら厨房に戻っていきました。

やれやれ、食べる前に心拍数が上がりましたよ(^^;

そのあとは美味しくカキフライを頂きました。

とにかく、人の注文と間違えて取らなくて良かった。

帰って、配膳ロボットを調べてみたら、「取るべき料理が乗っている棚が青く光る」とか「喋る」とか書いてありましたが、その時は動揺して棚が青く光っていたのかも配膳ロボットが喋っていたのかも記憶にありません。

耳のあたりを撫でてあげると喜ぶそうで、子供達に人気が出そうですね。

実際、私たちのあとに配膳ロボットが料理を運んだ先では、幼稚園ぐらいのお子さんがとても喜んでいました(*^^*)

外食なんて滅多にしないので、たまに行くと急にシステムが変わっていたりして驚きます。

特に今回の配膳ロボットは、導入しているお店も増えていると言いますし、こうして一度経験しておいて良かった。

まあ、次に行くときはもっと進化している可能性もありますが…。

配膳ロボットまとめ

ガストでは私たちの注文した料理だけを持ってきてくれたので取り間違えることはありませんでした。

LEDが光っていたかどうかは不明（動揺していた為）

料理を取ると戻っていくそうです。

私は今回、液晶部分に「完了」（OKだったかも）と表示されていたのでタップしてみましたが、何もしなくても戻っていたのかもしれません。

配膳ロボットは、テーブルまで運ぶだけなので、届いたらトレーから自分で取らなくてはいけません。

例えば母が一人で来ていた場合。

目が不自由なので、取れないかもしれません。

そもそもそういう人は一人では来ないだろうと言われたら「確かにそう」なんですけど。

もうひとつは、複数の客の注文品を運ぶとき、カバーがないのがちょっと不安に感じました。

私が行ったガストでは複数の注文を運ぶことはなかったのですが。

これは少し神経質すぎるかなぁ？

とは言え、今回初めてだったのでびっくりしましたが、次はちゃんと対応できますし、よく見たら猫型なのも可愛いです。

お店側も人件費がカット出来るので、とても便利なのではないでしょうか。

次に行ったときはちょっと撫でてみようかと思います。