お酢が身体に良いのは知っていましたが、あえて食べるほどではありませんでした。
それなのに、意識して摂るようになったきっかけは、お酢がダイエットに効果があると知ったから。
毎食…は無理ですが、出来るだけ摂るようにしています。
とは言え、料理のレパートリーが少ない私の事、お酢を摂る方法も限られてまして…。
さばの塩焼きの時には直接かけたりしていますが、定番はやはり酢の物。
ですが、酢の物も毎日だとすぐに飽きてしまいます。
そもそも酸っぱい物が苦手な私。
なんとか無理なく毎日摂る方法はないものか…。
そんな時に知ったのが「酢玉ねぎ」です。
お酢の効果おさらい
- 内臓脂肪を燃焼させる
- 血糖値の上昇を緩やかに
- 血圧を下げる
こうして並べてみると、ダイエット以外にも嬉しい効果がありますね。
上記の嬉しい効果を得るためには、大さじ1杯のお酢を毎日摂る事が効果的です。
やはり継続は力という事でしょうか。
お酢の摂り方の注意点は
空腹の時にお酢を摂ると刺激をより強く感じます。
さらに、体に良いからと言ってたくさん摂りすぎると歯のエナメル質を溶かすそうです。
玉ねぎの効果と注意点
玉ねぎの特徴に「辛み」と「独特の香り」がありますが、その成分は硫化アリルです。
硫化アリルは血液をサラサラにして動脈硬化を予防する効果が期待できます。
他にも疲労回復効果も望めます。
玉ねぎの成分を無駄にしないために
このように、玉ねぎの硫化アリルには身体に嬉しい成分が含まれています。
ただし、この硫化アリルは水溶性なので、水にさらすと栄養が溶けだしてしまいます。
せっかくの栄養を無駄にしないためにも、さらすときは水でなく、空気にさらすようにしたいところです。
空気にさらす方法は、スライスした玉ねぎをバットやまな板に広げるだけ。
時間は15分から30分ほどでよいそうですよ。
このように、お酢と玉ねぎには嬉しい効果がたくさん!(特に私にとっては)
そんな二つの食材を合わせたら、どれだけ身体に良いんでしょう(*^-^*)
酢玉ねぎの作り方
材料
玉ねぎ1個
お酢 200㏄
はちみつ 大さじ3杯
作り方
- 玉ねぎを薄くスライスして、バットに広げ30分ほど空気にさらす(辛みが和らぎます)
- 保存容器にお酢とはちみつを入れよく混ぜ合わせたら、さらした玉ねぎを漬け込む
当日食べられないこともありませんが、1日以上置いたほうが馴染みます。
酢玉ねぎの食べ方は?
冷奴に乗せると薬味のようで、カレーに合わせると福神漬けのよう。
トマトやレタスと一緒に食べると、ドレッシング要らずで美味しいんです。
私はそのまま小皿に出して、粗びき黒コショウをかけて食べるのがお気に入り。
いまのところ飽きずに毎日続けられていますが、甘めが好きなものだから、ついついはちみつを多めに入れてしまってます。
酢玉ねぎを食べる理由のメインがダイエットならば、はちみつはもう少し少な目でも良いかもしれませんね。
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