少しずつ始めている大掃除。
今日は換気扇をオキシクリーンに漬けました。
油でギトギトしているので手袋必須です。
換気扇の外し方と付け方
うちの換気扇はプロペラ式なので外すのも簡単。
まずは枠を外していきます。
マイナスドライバーを使用して、下部中央のネジを取り外します。
(油受けが付いている場合、それも一緒に)
その後、枠を手前に引っ張って取り外します。
羽を外す時は、まず真ん中のネジ(?)を手で回して取り外したあと、羽を手前に引っ張ると外れます。
取り付けは逆の手順で。
オキシ漬けのやり方
50℃のお湯を使用します。肌荒れややけどの恐れがあるので、必ず手袋を着用してください。
使っていないプラスチックの衣装ケースに換気扇の羽や枠を入れます。
そこにオキシクリーンを付属のスプーン2、3杯ほど入れて、最後に50℃のお湯を入れていきます。
お湯を入れているそばから、油汚れが混じった白い泡がたってきます。
オキシクリーンを溶かすように軽く混ぜて、そのまましばらく放置。
3時間後、シャワーで流すだけでほとんど落ちていますが、残っている汚れはスポンジで軽くこするだけでピカピカ!
追加で洗剤を使ったり、ゴシゴシと力を入れる必要はありません。
オキシ漬けの注意
コーティングが剥がれたり、アルミ製品が変色することがあるようです。
うちの換気扇はもう古いものだし、家族以外で見る人もいないことから気にせず使っていますが、たしかにコーティングの剥がれは広がったような…
※剥がれの直接の原因は固めのスポンジでのゴシゴシ洗いです。
最初は全体が黒かったうちのフィルターですが、オキシクリーンを知る前はマジックリン等で洗っていました。
なかなか落ちないので、固いスポンジでガシガシとこすり洗いをしてて(^^;
これが大きな失敗ですね。
ここからコーティングがまだらに剥がれてきたんです。それが…
今では網の部分は完全に剥がれました。
「コーティングが剥がれる」という記事を読んで、ここまで綺麗さっぱり剥がれたのはオキシ漬けのせいかな?と思ったり。
剥がれてしまったら取返しがつかないので、ご使用になる時は気を付けてくださいね。
うちのは元がまだらで醜かったので、真っ白になってむしろ嬉しかったりしてます(^^;
コメント