カラスがゴミを食い漁るという被害のニュース等で出てくる映像のカラスが、うちの近所で見かけるカラスとなんだか違う。
そういう事に、ついさきほど窓から見えるカラスを見ていて気付きました。
都会で被害をもたらすカラスと、田舎のカラスとでは種類が違うようです。
テレビの映像でよく見るカラスは、くちばしが大きいのが特徴の「ハシブトガラス」
対してこの近辺のカラスは、くちばしが細いせいか体型もシュッとスマートに見えます。
名前は「ハシボソガラス」
見た目で言えば、ハシボソガラスのほうが好みですが、ゴミを漁り人に被害をもたらすのはどちらも同じ。
ハシボソガラスは農作物も食い荒らすというので、農業を営んでいるかたには大迷惑な存在といえるでしょう。
田舎の風景と都会がまじりあったような地域では、2種類のカラスが生息している事もあるようです。
それにしても、東京のカラスとこっちのカラスが違う種類だったなんて!
50年以上生きてて初めて知りました(^^;
ちなみに、私がまだ子供だった頃、近所の山で豚を放牧している方がいました。
その豚たちがよくカラスの被害にあっていたそうです…。
この話、私がまだ子供だったので、本当か嘘かは確かめていません。
ただ、カラスはこういう一面もあると、子供ながらに怖かったのを覚えています。
コメント