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目からうろこ|あさイチで放送された効果的なウォーキングのやり方

体のこと

昨日(2023年9月13日)のあさイチで「”脱”自己流 本当に効果のあるウォーキング術」が放送されました。

ウォーキングのやり方として、私は今まで「20分以上歩かないと脂肪燃焼されない」と思っていましたが、それはすでに都市伝説のようなものだとか。

これまでの研究の結果では、歩き始めから脂肪燃焼は始まっているとの事です。

ただし、それには筋肉をうまく使っているかどうかが大問題だということで、筋肉をうまく使えていないと、どれだけ歩いても効果はあまり出ないそう…。

さらに、健康には1万歩歩くのが良いと言われていましたが、それも過去の話で、量よりも強さやきつさ、筋力を上げる目的でキツイと感じる速歩きが良いと。

1万歩ではなく、週に60分の速歩きが良いそうです。

一度に60分ではなく、細切れで速歩きをしてもOK。

涼しくなったら再開しようと思っていたウォーキング。効果的な歩き方を自分用に少しまとめました。

ウォーキングのコツ

文だけではわかりづらいので簡単なイラストで補足しています。

でもあまり伝わらないかも(^^;

歩く直前に4~5分筋肉を刺激

太ももとお尻の筋肉を刺激すると、脂肪燃焼が格段にアップ。

1.椅子の背もたれに手をかけ、右足を前、左足を後ろに引いて腰を落とす。この時、前の足(右足)の爪先はまっすぐ前に。さらに膝が爪先より前に出ないように注意。

2.お尻の筋肉が伸びているのを意識。

3.そして、右足で大地を踏みしめるように一気に腰を上げる。お尻の筋肉が縮んでいるのを感じて。

左右の足を変えて10回ずつ行う

腸腰筋を刺激する

上記1の状態で、左手を上に伸ばす(右足を後ろに引いていたら右手を伸ばす)

わき腹を伸ばすように上体をひねる(傾ける?)

後ろに引いた足を一気に持ち上げる。

左右10回ずつ。

心拍数を意識する

「量より強さ・きつさ」というのは分かりましたが、きついとはどのぐらいからなのか?

番組では心拍数を意識するのが大切だと言われていましたが、それには個人差もあるようです。

年代別で、ややきついと感じる時の心拍数は下のとおり。

20歳代150
30歳代145
40歳代140
50歳代135
60歳代125
公益財団法人長寿科学振興財団 健康長寿ネット「心拍数と運動強度」より

計算式もありましたが、それには自分の安静時心拍数を知らないといけません。

目安としては、息が弾む程度と言われています。例えば、一緒に歩いている人と会話をしながら歩ける程度。会話が出来ないようだと運動が強すぎです。

効果的なフォーム

歩幅は大きく、腕は90度に曲げて後ろに引くように振る。

かかとから着地して親指で踏み込む(足裏の外側で体重移動)

いろいろ書いてきましたが

あさイチのインスタグラムに、ウォーキング前の運動の仕方が動画で上がっていました!

やはり動画のほうが分かりやすいですよね(^^)

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